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​(西国三十三所寺院にて、巡礼の様子)

私たちは、先祖から受け継いだDNAの遺伝子情報を25%~30%ぐらいしか覚醒させずに生活していると聞いたことがあります。

受け継いだ遺伝子情報が全て良いもの(優勢)という保証が無いからであり、中にはかなり劣勢の遺伝子情報の可能性があるからです。

故に、全ての遺伝子情報をフル稼働させて生きるという訳にはいかないらしいのです。
私たちはなるべく持っている遺伝子情報のうち、無難だと思われる情報で生きているという訳です。

その中で、たまにかなり優勢な遺伝子が覚醒して特殊な能力で生きている人がいます。所謂、「天才」と呼ばれる方たちです。ですが、実はそれに伴い劣勢遺伝も覚醒している場合が多いと聞きます。

 

こんな言葉を聞いたことがありませんか?
「天才と馬鹿は紙一重」

これはまんざら嘘でもないと言えましょう。特殊能力を持った方たちは、それとは裏腹に他人とは違うところで劣ったところがあるということです。

劣勢な部分を、自分が先祖から受け継いだ優勢遺伝子でどれほどカバーされているのか、ということです。

また全ての遺伝子情報が一斉に覚醒すると、我々人類は長くは生きられず、太くて短い人生となるようです。即ち、先祖が持っていた悪い病気に関する遺伝子情報も一斉に出てくるということです。

このことから、先祖の遺伝子情報を常にフル稼働して生きていくとい訳にはいかないのです。ご理解頂けますでしょうか?

さて、再び話は「祈祷の効果」について戻ります。

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当院護摩壇

私たちが病気になれば、まず病院に行って治療を受けます。大きく分けて内科的治療(投薬)と外科的治療(手術)の何れかを受けることになります。

自分の体を弱らせている病原体に対して外圧(投薬や手術)を加えるということです。
最近の医療の進化は素晴らしく、日進月歩の勢いで進化し続けています。
今ではあらゆる病に対して有効な治療方法が発見されているのではないでしょうか。

 

現に私自身、よく病院にいきます。しかし、未だ完全に全ての病気に対して有効であるとは言えないことも事実です。
それは、癌をはじめとした遺伝子に関する病気です。

外からのウイルスや細菌による病気ならば、体力さえあればほとんどの病気に対して今の医療技術は有効なのではないでしょうか?
しかし自分の体の内部から出てくる病気、即ち、遺伝子情報のミスなどによって発症する病(癌など)には、最新医療を以てしても完全に有効で安心できることは有り得ないのです。

遺伝子のミスによる病には、先祖からどれぐらいミスされた遺伝子が自分の遺伝子にコピーされて、そして発症した癌細胞に対し正常な細胞がどれほど闘ってくれるのかということになります。

 

なぜ、癌という病が自己免疫細胞で撃退出来ないのでしょうか?
それは、癌という病原体の細胞は本来自分の細胞が変異したものだからなのです。

風邪など、外からの細菌が体内に侵入した場合、本来私たちの体にある自己免疫細胞のシステムでは、細菌を外敵とみなして自己免疫細胞(好中球などを含む白血球やキラー細胞など)が細菌の遺伝子情報を読み取り、他の免疫細胞へ伝達して一斉に細菌に飛びかかり食い殺します。

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この時に体に出る症状が発熱というものです。熱(37℃以上)があるときは体内で細菌と自己免疫細胞が闘ってくれているのだと自信を持って安静にしていれば良いのです。

また、この熱自体には細菌を弱らせる作用もあり41℃以上の高熱では全ての外敵をやっつけてしまうというほどです。
ところが癌などの遺伝子の病となれば訳がちがいます。現代病の大半はこの遺伝子に関する病気と言っても過言ではありません。

あなたが突然、何かしらの癌になってしまった場合、実はその大病は突然発症したのではなく、あなたの先祖の誰かが患っていた病の可能性が高いのです。

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老化に関係なく自己免疫力が低下している時期に、先祖から受け継いでしまった劣勢遺伝が覚醒してしまったというわけです。
それがあなたの大病(大して体が無理をしていなくても罹患してしまった病)や持病となるのです。
これに対抗する手段として、現代医療のみだけでなく
「祈祷」いう手段があるのです。
私たちが本当に病院(医療)に身を任せることができるようになったという歴史は、たかが100年もないほどです。

それでは、200年、300年前の医療たるものはどんなものだったのでしょう?
そうです。医療と呼べるものなど全く無いといってもいいほどだったのです。
現代の医療技術のほとんどが20世紀から21世紀の間に創りだされた産物であります。一体、それまでに病になった人はどうしていたというのでしょう・・・。

答えは一つしかありません。
私たちの先祖のほとんどの方々は、体を横たえて神仏に病が治るように手を合わせて祈ってきたのだと思います。

 

そうです。私たちの先祖(曾祖父母以前)の人びとは「病になればひたすら祈る」という歴史をくり返してきたのです。
そして自己免疫力と体力のみで病と闘ってきたのです。その闘ってきた遺伝子情報が、実は私たちの体内に眠っているのです。
ですが、現代医学の治療を受け続ける結果、その遺伝子を眠らせてしまうことになります。
なぜなら、自己免免疫力に頼らずとも外圧(投薬など)を借りて病と闘ってきたからです。

結果、自己免疫力をフル稼働させずとも生きてこられたのです。自己免疫力を休ませている分、違うこと(社会での仕事)に体力を使ってきたのです。
しかし、癌という細胞には絶対的な自己免疫力(免疫細胞の活性化)が必要です。それは、癌細胞は先に少し述べましたが、自己細胞の一部が変異したものだからです。

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そのため、外敵と判断されず仲間だと判断されてしまい、攻撃するどころか、新生の血管を引っ張りどんどん栄養を取り込んで他の臓器にまで転移するほどに増殖してしまう、恐ろしい生物なのです。

そしてもう一つ恐ろしいことに、癌細胞には寿命がありません。

よって、抗がん剤が有効なのは大概2~3回が限界です。使用した抗がん剤で癌細胞を死滅させることが出来なかった場合、血液中に潜み、時間が経てば違う臓器に転移して再発するのです。

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そうなると以前投薬した種類の抗がん剤の効果はなくなっているのです。それどころか、抗がん剤は自己免疫細胞まで弱らせてしまっています。

ここで大切なことは、この時こそ自己免疫細胞をフル稼働させて一気に癌細胞をやっつけるということなのです。
あなたが罹患してしまった大病は必ずあなたの先祖の誰かが同じ病にかかっており、苦しみ、そして治ることを一心に願って仏に祈っていたはずです。
時間が経過している分、有利であり且つ現代医療は進歩しています。

ですからいま再度、仏を信じ先祖が見つめ続けてきた何千年も形の変わらぬ仏の姿を我が目に焼き付けてお経を唱え、我が身の安泰を願えば、未だ覚醒していない遺伝子情報が覚醒して癌細胞を攻撃する可能性が充分にあるのです。
先祖代々がおこなってきたことを繰り返すことで、眠っている優勢な遺伝子を覚醒させて生き抜くということ。
これが私なりに「祈祷を科学的に論じた」 ものとなります。


自然界にある海や川、緑を見たり、キャンプファイヤーの炎を見たりすれば、なぜか落ち着いた気分にはなりませんか?
街のビルを見たり、車や飛行機の騒音を聞いて「落ち着くなー」と思う方はいないのではないでしょう・・・。

これは私たちの遺伝子情報の中に、街の中で生きた時間よりも自然界の中で生きた時間の方が遥かに多く含まれている証なのです。
ですから、自然の緑や炎をみて「落ち着くなぁ~」と思うのです。
というよりも、体の中の遺伝子が「懐かしいなぁ~」と言っているのです。

だから人は、たまに自然の中でゆっくり休むと体も心もリフレッシュされ癒されるのでしょう。


仏さまに手を合わせて祈祷を受ける行為も、これに同じことなのです。

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​当院宗徒の皆さんと寺院参拝の様子

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